会社の本店をどうするか。現在では選択肢として外すことができないのが、バーチャルオフィスです。このブログではDMMバーチャルオフィスの郵便物の転送に焦点を当ててお伝えしたいと思います(サポートデスクに何回も問合せました)。
目次
「郵便局留め」の設定はできない!
DMMバーチャルオフィスはとても優れたシステムで大満足なのですが、唯一不満があるとすれば、郵便物の転送設定で郵便局留めを指定できないということです。郵便局でピックアップするスタイルを確立したかった私は、何度もサポートデスクに問い合わせました。自宅に届くと時間的なロスが発生しますし紛失の可能性が出てくるからです。しかし、現時点で郵便局留めはできないようです。
私の使い方
- 基本的には定期転送に任せて自宅で受け取り。
- ただし、バーチャルオフィスに到着した郵便物の写真は全て確認。
基本的には定期転送に任せて自宅で受け取り。
何度もサポートデスクに問い合わせましたが、現在では標準の使い方をしています。これで十分満足です。
ただし、バーチャルオフィスに到着した郵便物の写真は全て確認。
バーチャルオフィスに郵便物が届いた場合、メールでお知らせが来ます。加えてバーチャルオフィスの管理画面に郵便物の写真が掲載されます。この写真を私は全て確認しています。
というのも、DMMバーチャルオフィスは週一回(木曜日締め)定期転送が行われますが、タイミングが悪いと、最大で1週間の転送待ち状態が発生します。結果、先方の差出日から私の自宅に届くまで2週間程かかってしまいます。
掲載された写真は差出人も確認できるので、請求書など急ぐものは個別転送するようにしています。(以前、GW前に出された請求書が3週間後に届き、支払が遅くなりご迷惑をお掛けしました。)
郵便転送 こんなことができる(裏技?)
- 法人契約の場合、転送先を自由に設定することができる(自宅以外も可)。
- 転送先にレンタルオフィスを指定することができる。
法人契約の場合、転送先を自由に設定することができる(自宅以外も可)
通常は自宅を転送先に指定しますが、自宅ではなく、例えば実家や弟の自宅を転送先として指定することも可能です。ただし、これは通常の使い方です。
転送先にレンタルオフィスを指定することができる。
これがサポートデスクとのやり取りの中でひねり出した裏技?です。郵便局留めはできませんが、レンタルオフィスには転送できるのです。
生活の場の自宅ではなく、仕事の場のレンタルオフィスに転送できれば、紛失のリスクは下がります。また通勤途中にレンタルオフィスを借りれば時間的ロスも減らすことができるはずです。
デメリットは、レンタルオフィスの使用料が別途発生するということですね。なので私自身はこの裏技?を使っていません。
※この裏技?を私は実際に使っていませんので、情報に誤りがある可能性があります。不明な点については、直接DMMバーチャルオフィス宛ご確認下さい。
バーチャルオフィスでは法人口座が作れない?
そんなことはありません。下の銀行は現時点で私の会社が口座開設している銀行です。ネット銀行だけでなく、通常の銀行も口座開設できました。
- GMOあおぞらネット銀行(法人)
- JAバンク(法人)
- りそな銀行(法人)
まとめ
- 郵便物の転送について
- 「郵便局留め」の設定はできない!
- 私の使い方
- 郵便転送 こんなことができる(裏技?)
- バーチャルオフィスでは法人口座が作れない?