会社設立への最短距離は司法書士に依頼することです。ただ、司法書士を探すのはなかなか難しい。
- 税理士を探す。
- 提携の司法書士
税理士ドットコムで探す。
税理士を探すためのポータルサイトはたくさんあります。私は「税理士ドットコム」に登録して、税理士の紹介を依頼しました。理由は、特にありません。何もわからなかったので、最大手に登録してみた。というのが正直なところです。
- 税理士紹介ラボ
- 税理士ドットコム
- 税理士紹介センター
- 税理士紹介エージェント
- ベンチャーライフ
税理士ドットコムの担当者は会社設立のプロではない。
税理士ドットコムに登録すると、担当の方がついてくれて、メール(必要に応じてTEL)で連絡があります。
こちらの希望を伝えると対応できる税理士を複数名紹介してくれます。紹介してもらった税理士のうち1名を選び面談を行います。相性が合えば契約にすすみ、そうでなければ別の税理士と面談を行います。
妥協することなく相性・専門性の合う税理士を探しましょう。
※この間、費用は発生しません。
私が税理士に希望した内容。
- 会社設立に強いこと。
- 相続に強いこと。
- 天王寺近辺
- ITスキルが高いこと。
1と2は会社のミッションとして伝えました。3は私の住居が天王寺近辺のためです。4はサラリーマン業の合間の隙間時間を有効に使いたいためです。
この中で、実際に私の希望に沿っていたのは3のみでした。
会社設立に強い。
相続に強い。
ITスキルが高い。
これらは税理士の主張です。税理士ドットコムの仕事は紹介することであって、税理士のスキルが自分と合うかどうかは、我々自身が判断しなければならないのです。
面談時に会社設立までの工程表を提出してもらう。
工程表とは、何をどのようなスケジュールで行うのかが明記された書面です。かかる金額の情報も必須です。
またその時点で、連携する司法書士の会社名、氏名、連絡先等が明確になっているかも確認して下さい。
工程表はドキュメントを取得して下さい(口頭説明ではなく)。会社設立に強い税理士なら、このような資料は常に準備されていてしかるべきです。クライアントに説明する機会も多いでしょうし。
工程表の説明を、パワポなどで作成し、パソコン画面を大型ディスプレイに表示して行い、ドキュメントはPDFでさっと送ってくれたなら、ある程度のITスキルを持っていることが判断できるでしょう。
まとめ
- 税理士を探す方法
- 税理士ドットコムで探す。
- 税理士ドットコムの担当者は会社設立のプロではない。
- 面談時に会社設立までの工程表を提出してもらう。